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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-11-16 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

それで、改めて、資料の8になりますけれども、百年安心のときの坂口試案という骨子がございます。私たちは、当然、このときの制度自体にも反対をしているわけですけれども、ただ、その出発点の思想、これはとても大事なものがあるのではないかと思うんですね。「給付負担具体的見直しに当たっての基本方針」「公的年金制度の堅持」、アンダーラインのところを読みます。

高橋千鶴子

2013-05-22 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

この〇四年の特別障害者給付金法の附則、それから両院の附帯決議でも、やはり先ほど坂口試案の中にあるように、福祉的措置として解決をしなければならないということ、また、家族が高齢化するという中でもう急ぐことだということで、これらの所要の措置を講ずることということが決議をされているわけなんです。  

高橋千鶴子

2013-05-22 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

この問題は、私なんかよりもずっと歴史がありまして、資料の三枚目につけておきましたけれども、二〇〇二年七月に坂口厚労大臣による坂口試案というものが出されております。坂口先生は、御勇退されるまで、熱心に、議連として方向性をまとめる、そういう作業をしておりまして、何としても形にできないかということで、きょう発言をさせていただきます。  

高橋千鶴子

2009-06-09 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

国務大臣舛添要一君) 先ほどの足立さんと逆の言い方になるかもしれませんが、やっぱり自立自助というのはこれは基本であるんで、そういう意味では保険料ということになるんですけれども、余りに過度な負担になるということ、これは先ほど坂口試案じゃないけれども、やっぱりそれは年収の二割を超えるような保険料というのはきつい、大変だろうと思いますから、それから現役時代の半分ぐらいは生活費が欲しいなということですから

舛添要一

2009-06-09 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

国務大臣舛添要一君) 私もそのとき内閣にいたわけじゃありませんが、坂口大臣坂口試案でおっしゃったときに、たしか記憶していると、保険料はあんまりべらぼうに上がると大変で、これ年収の二割以内に収めようということと、それと現役のときの半分は確保すれば老後の生活、それは様々な自助努力も含めてですが、いずれにしても、その年金は五〇%確保すれば大体方向としていいんじゃないかということをおっしゃったというふうに

舛添要一

2009-04-10 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

前回も御議論申し上げましたように、十四年七月の坂口試案からずっと始まった一連の動きがございます。この外国人年金障害者に対して、立法府の方では今おっしゃったように動きがありますので、今、具体的に細かくここまでやっているということを申し上げる段階ではございませんが、今後、まさに議員方々検討ぐあいも含めて、よく一緒に検討したいと思っております。

舛添要一

2009-04-03 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

いわゆる坂口試案と呼ばれるものでございます。当委員会皆さん御承知のように、二〇〇二年の七月に、当時の厚労大臣だった坂口さんが、無年金障害者に対する救済案である坂口試案を発表されました。それを契機に、特定障害給付金法が制定されて今日に至るわけですけれども、ここでも在日年金障害者高齢者は排除されております。  なぜ、この特定障害者給付金対象者から在日年金者は除外されているのでしょうか。

郡和子

2009-04-03 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

そもそも、与野党議員立法になるその前にあった坂口試案は、「学生など任意加入であった者を中心に救済する案も存在するが、福祉的措置をとるためには立法化が必要であり、法制上からも対象者は無年金障害者をすべて同様にとり扱うことが妥当であるとの結論に達した。」というのが当時の坂口大臣のお話でございました。  

郡和子

2009-04-03 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

渡辺政府参考人 今御指摘特定障害給付金のことでございますが、今御指摘いただいた平成十四年七月のいわゆる坂口試案が公表された後、超党派の議員連盟で御議論が深められ、福祉的な措置としての給付を行うための法案が、平成十六年の六月ですが、同じ月に与野党からそれぞれ法案が提出されたという経緯でございます。  

渡辺芳樹

2007-03-29 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

そもそも、当初のいわゆる坂口試案対象者とされたのは二万四千人ですから、非常に少ない。なかなかやっぱり周知徹底も遅れているし、手続も非常に、簡素化したということは、手続簡素化ということは言われてはいるんですが、なかなか実態としてはそうなっていないんではないかということも言われている。ここは引き続き簡素化、改善を求めたいと思います。  

小池晃

2006-04-11 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

政府参考人渡邉芳樹君) この制度を導入するに際しまして、国会での御議論の中でも、私ども、対象受給者数につきましては、二〇〇二年七月の無年金障害者に対するいわゆる坂口試案というものの中で、平成八年の身体障害者実態調査を基に、調査対象地区を決めて年金を受給していない障害者の方がいる場合の事例を調べまして、それをまた全体に置き直して推計した数字として今御指摘のありましたような学生が約四千人、専業主婦

渡邉芳樹

2004-11-19 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

そして、今、公明党自民党という御意見でございましたが、自民党の中にも、坂口試案あのとおりやろうではないかと強く主張される先生ももちろんあったわけでありますし、恐らくこれは民主党の中でも、議論をすると、まあ今回はおまとめになりましたけれども、私は、まとめるに当たってもさまざまな御意見があったのはほとんど同じじゃないかというふうに思わせていただいております。

桝屋敬悟

2004-11-19 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

答弁がありましたが、平成八年のサンプル調査をもとに今回の坂口試案はできております。また、与党案もそれを前提としております。今の答弁がありましたが、そのときのサンプル調査人数は、学生については、調査の結果、二人ということでした。そこから四千という数字がはじき出されています。主婦につきましては十四人でありました。そこから二万人がはじき出されています。また、在日外国人は三人でありました。

泉房穂

2004-11-19 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

坂口試案においては、「福祉的措置をとるためには立法化が必要であり、法制上からも対象者は無年金障害者をすべて同様にとり扱うことが妥当である」という御意見が述べられております。先ほど来繰り返しになるからということもあえて無視いたしまして、この坂口試案とのずれといいますか、提案者としてのお考えは、坂口試案のここの部分についてはどのようでありましょうか。

阿部知子

2004-11-17 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

○小林(千)委員 では、もうちょっと視点を変えて伺いたいんですけれども、例の坂口試案この案の中には、対象者は大きく未納者のカテゴリーの方々まで含まれております。当然、在日外国人方々坂口試案の中には適用となっているんです。それは、先ほども申し上げましたとおりに、坂口試案というものは福祉的措置によるものだからということなんです。  

小林千代美

2004-11-02 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

○山口(富)委員 今度の判決で注目すべきなのは、二〇〇二年に出されました当時の坂口厚生労働大臣坂口試案に言及していることなんです。  坂口試案は、「無年金障害者は本人はもとより、その扶養者である両親をはじめとする親族等高齢化が著しく、看過できない事態に立ち至っている。」「速やかに実態調査を実施して、これらの人達への対応を開始しなければならない。」

山口富男

2004-08-05 第160回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

坂口試案も出していただいたのは二年前でございました。  そういった意味で、今概算要求にもかかっているわけでございますし、前国会最終局面議員立法をしようと思いながらできなかったということがあったわけですが、やはり大臣の今までのお取り組みも踏まえ、思いも込めていただいてこの点についての予算化というのをしっかりと確保していただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

辻泰弘

2004-05-27 第159回国会 参議院 内閣委員会 第16号

そこで、これは厚労省塩田部長の方にお聞きしたいんですけれども、実は二年前に、十四年七月に坂口試案というものが出されました。実際に、その前に、今からさかのぼること十年前に、平成六年に当参議院厚生委員会でも附帯決議をもちまして、この無年金障害者に対しては速やかに福祉的措置も含めて対応しなければいけないという、これもう十年前の附帯決議でございます。

黒岩宇洋

2004-05-07 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

また、金額につきましても、大臣からは、満額についてはいささか抵抗があるけれども、坂口試案の、少なくとも六割を超えるような額になるべきであろうというような方向性、また、本国会中に何とか救済法案をというようなお気持ちは、前回答弁において私としては受けとめました。しかしながら、それでは不十分であろうと思います。  改めて私が思いますのは、年金制度というのはまさに助け合いの制度であります。

泉房穂

2004-05-07 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

しかしながら、残念ながら、では民主党のみですぐに救済法案が通るかというと、そうそう容易ではないという客観的状況のもとに、まさに坂口試案を出された大臣みずからイニシアチブをとられて、また、与党合意におきましても、今まさに救済に向けての動きがこれから始まろうという中で、きょうの質疑を通じて、ぜひとも合意に至るような答弁をいただけないかという思いで質問させていただきます。  

泉房穂

2004-04-21 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

この点につきまして、例えば坂口試案の場合、現行の二十前の方におきます財源が、六割が一般の国庫、四割が保険料、そこからして六割というような基準を示しておられるようでありますが、しかしながら、ここは政策論であります。任意保険を払っている方とのバランスといいましても、だからといって、六割にしなきゃならない理由ではありません。

泉房穂

2004-04-21 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

この点、坂口試案によりますと、坂口大臣みずからが、福祉的措置によるならば対象者は限定できない、すべての救済というふうに言っておられます。しかしながら、今の議論の中では、対象者を限定する方向というような答弁であります。  これは一見矛盾するかのように思いますし、ただ、ここで矛盾をつきたいと思っているわけではありません。

泉房穂

2004-04-06 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

森ゆうこ君 私は、坂口厚生労働大臣大臣としては控訴はしたくない、そして坂口試案出していらっしゃいました。そして、この参議院厚生労働委員会でも度々この問題の解決について熱意を示してくださいました。  是非、大臣政治家としての決断をもって控訴を断念していただきたい、そしてその前に原告団に会うべきであるということを申し上げたいと思います。  

森ゆうこ

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